格安SIMがお得って聞くけど実際どうなの??という方に向けて実際に格安SIMを利用している僕がメリットデメリットを解説していきたいと思います。
- 格安SIMとは何かがわかる
- メリットデメリットがわかる
まず、格安SIMって何者!?
モバイル回線を使用してインターネットや音声通話を利用するために必要なのがSIMカードです。
そしてこのSIMカードをとにかく安く使うことができるのが格安SIMです。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、月々数千円ほどのスマホ代を浮かすことができます。
格安SIMのメリット
とにかく料金が安い
大手キャリアでは大体月々7000円ほどかかるケースが多いが、格安SIMは最も安い業者で「データ通信専用プラン」で298円、「音声通話付きプラン」で948円というものがあります。
もちろん各社が上記のような料金になる訳ではありませんがそれでも平均1500円前後で利用できるのでかなりの節約が可能になります。
契約の縛りが無い又は短いものが多い
「データ通信専用プラン」においては、縛りは無いものがほとんどなのでいつ解約しても問題ありません。
一方、「音声通話付きプラン」には最低利用期間があるものが多いですが、長くても1年の縛りがあるだけです。大手キャリアのような違約金がかからない期間が2ヶ月しかないような2年縛りとは違い、最低利用期間経過後はいつ解約しても違約金は発生しません。
料金プランの選択肢の多さ
格安SIMの料金プラン数は大手キャリアの比ではありません。
データ容量毎のプランだけでなく、使用通信量のカウントがSNSに限ってフリーになったり、通信容量をシェアできたりとユーザーのニーズにマッチしたプランが数多く存在します。
これにより、より自分に合ったプランを探すことができます。
格安SIMのデメリット
通信速度が遅くなってしまうことも
大手キャリアは自社で通信回線を持っているため、速度は安定した速さを保つことを可能にしていますが、格安SIM各社は大手キャリアからその通信回線を借り受けてサービスを提供することができています。つまり、通信設備を借りることにより大幅なコスト削減に成功したため料金の安さを実現できたが、そのデメリットが通信速度に出ているということです。
格安SIMを価格で選んだ結果、速度で後悔する人が後を絶たない状態になってしまっています。
また、格安SIM同士を比べた時に最も大きな差が出てくるのが通信速度です。
まずは、通信速度を比較してから料金プランを見ていくのがおすすめです。
キャリアメールが使えなくなる
大手キャリアから格安SIMに乗り換えると「〜@ezweb.ne.jp」「〜@softbank.ne.jp」「〜@docomo.ne.jp」などのキャリアのメールアドレスが使用できなくなります。
格安SIMの中にも専用のメールアドレスを発行してくれる所がありますが、してくれない所も無い訳ではありません。
そんな時は、Gmailなどのフリーメールを使用すれば問題ありませんが、セキュリティには注意が必要です。
まとめ
内容を下記にまとめると、
【格安SIMのメリット】
- とにかく料金が安い
- 契約の縛りが無い又は短いものが多い
- 料金プランの選択肢が豊富
【格安SIMのデメリット】
- 通信速度が遅い
- キャリアメールが使えなくなる
となります。
いかがでしたか?このメリット・デメリットを踏まえながら自分のスマホスタイルは格安SIMに向いているか考えてみるといいですね👍